裏側矯正は汚れになりにくい?
裏側矯正の汚した器具はどうなるのか、という声もよく耳にします。
実際に、東京の歯科クリニックでは素材選びから相談できます。もちろん、お手入れやクリーニングなどのアフターケアにも力を入れていてきれいな状態を保つことができます。
歯磨き習慣などが絡んでいる
東京には卓越した矯正技術を備えているところが非常に多いので、最先端技術が集結しています。様々な事情も絡み、治療を急ぎたい人の場合にも、最短半年で矯正を済ませるといったことも可能です。
歯の裏側からブラケットやワイヤーを装着させる裏側矯正の治療は、身体のデリケートな人が増えていることから安心して通院ができる環境であるのか?という問題もあるようです。世間一般的に裏側矯正は汚れるのではないのかという不安の声も聞かれています。
しかし、そうした心配もいらないようです。第一に歯科クリニックでは衛生管理を徹底しています。使用する器具も滅菌や使い捨てですし感染症にかかるリスクもありません。環境が整っている状態で治療を開始するのは、患者になる私たちには大前提の話です。
また、歯の裏側にワイヤーやブラケットを装着していると歯が磨きにくいと感じる人も多いようです。歯科クリニックでは口腔内を清潔に保つお手入れの方法を指導してくれます。加えて、虫歯や歯周病などがあれば、治療をおこなってから矯正治療に移るので、口腔内は清潔です。
もちろん器具を装着している間というのは、定期検診を受けたり、医師の指導を守ることで歯の状態、装着している器具のトラブルも回避することができますが、裏側矯正の汚れにくいのは毎日の歯磨き習慣を欠かさずおこない、歯科検診に通っている人にいえる内容です。
通院するたび、衛生士が口腔内を専用の超音波の機材で磨けていない箇所をクリーニングしてくれます。慣れるまでは磨きづらい部位、磨けていない箇所について衛生士が歯ブラシの当て方、歯ブラシ以外のデンタルツールを使って指導してくれますから清潔な状態を保つことができます。
器具の素材によっても汚れにくい
矯正装置の種類や、歯ブラシなどのデンタルツールを使い分けることによりきれいに食べカスなどを除去でき、強いては虫歯のリスクを減らすこともできます。
ちなみに、少量の歯磨き粉で磨いても汚れはしっかり落ちています。歯磨きしたのち、うがい薬にて口腔内をゆすぐことで裏側や歯と歯の間まできれいになります。東京の歯科クリニックでは矯正専用歯ブラシを渡してくれます。
汚れになりにくいのかと問われれば、高品質なブラケットやワイヤーを使用していることも当てはまるようです。その他にも、取り換えがしやすいタイプを使用している可能性も考えられます。
通常は、問題がないのであれば器具の調整のために数週間に1回ぐらいのペースで通院します。初めから最終的な位置で取り付けるわけではないようです。定期的に器具を取り換えながら治療をすれば、汚れもつきにくいようです。
さらに、器具の素材に注目してみましょう。東京の歯科クリニックでは金属のみならず、プラスチックも使われています。さらに、お手洗いや洗面台などにも使用されるセラミックで作ることも可能です。
この素材は、ばい菌が付着しにくいのが特徴です。同じく、チタン製も表面に汚れが付着しにくいため、口腔内をうがい薬などでゆすぐだけで簡単に食べカスなどを取り除くことができます。
唾液による汚れ落ちや白い歯になる方法
表側は細かな食べカスが挟まりやすいようですが、裏側は唾液により食べカスも洗い流されるため、矯正中は汚れになりにくいようです。
万が一、気になるのならば交換も可能ですし、きれいにしたいのならば、歯を白くするホワイトニングも同時進行でおこなうことができます。もちろん矯正器具を装着したままです。ホームタイプとオフィスタイプがあって、歯科クリニックでマウスピースを作成してもらい、歯を白くする薬剤を入れた状態で数時間装着するホームタイプもあれば、歯科クリニックでおこなうタイプもあります。
専用の薬剤を塗布し、特殊な光を歯の表側だけに当てるので、裏側矯正中にもおこなうことができるのです。汚れにくい素材で矯正し、歯並びがよくなれば歯の黄ばみに目がいくようですから、きれいな白い歯になるホワイトニングもおこなってみてはいかがでしょうか。
裏側矯正は汚れになりにくいのではなく、汚さないためのホームケアと歯科クリニックでの定期的なお手入れにあります。もちろん使用する素材を選ぶことにより、付着しにくいのもあります。
また、唾液によって食べカスなどが洗い流されるのも表側矯正との違いでもあるようです。万が一、汚れが気になるのならば、歯科クリニックでは器具の取り換えも可能ですから相談してみましょう。きれいな状態を保つために、歯の黄ばみも気になれば、同時進行でホワイトニングも可能です。